保育の質を高め、子どもたちの心と体の発達に貢献したいです。
プロフィール
入職5年目。2019年に姉妹園の院内保育所にパート職員として採用される。2021年、正職員採用にあたり「すまいる保育園山之内」へ入職し、現在は「すまいる保育園金岡公園」に勤務。現在、0歳児クラスを担当して乳児保育に取り組んでいる。休日の楽しみは、家族とのショッピングや美味しいものを食べに行くこと。
入職のきっかけ
子育てしながら保育士として働ける環境を探していたとき、興味のあった院内保育に携われる姉妹園の募集を知り、志望して入職しました。現在勤めている「すまいる保育園金岡公園」が2022年に開園した際に、自宅からの通いやすさに惹かれ異動を願い出ました。希望が叶ってより働きやすくなり、今の園でもいきいきと働けています。
インタビュー
保育士になったきっかけを教えてください。
もともと子どもが好きで、中学生のときの職業体験で保育園を選びました。子どもたちと過ごすのが楽しく、自分に合っていると感じたのを覚えています。将来どんな仕事に就くか改めて進路について考えたときに、子どもの成長に携わる道に進みたいと思い、保育を専門とする短大に進学しました。
仕事でやりがいを感じるのはどんなときですか?
登園時、子どもたちが保護者様と離れる際に渋らずに私たちの方に向かって来てくれると、前向きに保育園に通ってくれている気がして嬉しいです。はじめは環境に慣れず泣いてばかりだった子も、慣れてくると安心した様子が見られて、毎日の関わりの大切さを実感しています。
仕事をする上でどんなことを心がけていますか?
子どもたちの1日のできごとや気づきは連絡帳に記入しますが、保護者様と直接お話する機会も大切にしています。心がけるようになってからは、保護者様と子どもたちの話題で盛り上がる機会が増え、密なコミュニケーションが信頼感につながっていると感じています。
職場の雰囲気や一緒に働く人について教えてください。
保育士の先生たちは、様々な園でキャリアを積んできた方が多く、催し物や遊びのアイデアを相談すると、多彩な答えが返ってきて心強いです。発表会に向けて何をしようか迷っていると、前職の園では体操をしたことや手遊びをしたことがあるなど、詳しい事例を挙げて教えてくださるので、とても参考になります。
すまいる保育園で働く魅力は何ですか?
取得しやすい休暇制度が魅力です。有給休暇は1時間単位で取得でき、ちょっとした予定があるときなどに便利です。また、年3日付与される「すまいる休暇」も利用し、家族との旅行を計画しています。
仕事を通して成長したと感じることはありますか?
0歳児の担当なので、子どもの月齢や発達によってミルクと離乳食の量や温度、形状、食事のタイミングまで異なるため、慣れるのに時間がかかり大変でした。ミルクをよく吐いてしまう子どもの対応に戸惑っていたときは、先輩からゲップを促す方法や抱き方を教えてもらって少しずつ覚えていき、今では以前より成長できたと感じています。
一日のスケジュール
通常出勤の場合
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8:15
- 出勤、登園
- 子どもたちを受け入れ、保護者様に子どもたちの自宅での様子を聞く。
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9:00
- 朝の会、おやつ
- 朝の会を行い、おやつの時間には子どもたちのお手伝いをする。
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10:00
- 活動
- 晴れた日は外に出てお散歩をする。
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11:00
- 昼食
- 給食の準備を行い、食事の時間には子どもたちの様子を見守る。
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12:00
- 午睡、事務作業
- 子どもたちが昼寝をしたら、事務作業やミーティング、環境整備などの業務を行う
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12:30
- 休憩
- 交替で60分間の休憩をとる。
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15:30
- おやつ、活動
- おやつを食べ、お散歩などの活動を行う。
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16:00
- 順次降園
- 子どもたちと遊びながら、お迎えを待つ。
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17:15
- 退勤
- 明日の予定を確認して退勤する。