保育は、子どもたちの未来をつくる仕事。だからこそ誇りを持ってほしい。
プロフィール
保育士歴23年。2017年、オープニングメンバーとして「すまいる保育園八尾南」に入職。2019年、新規開園の「すまいる保育園ほほえみ」の園長に就任。子どもたちの安全と心身の健康を第一に、日々の業務に取り組む。趣味はジャズピアノと、学生時代の恩師から学ぶアクリル画。
入職のきっかけ
「すまいる保育園八尾南」に入職したきっかけは、自宅からの通いやすさに加え、新規園だったため、培ったキャリアを生かして園を一から作り上げていける魅力を感じて志望したことです。現在は「すまいる保育園すこやか」の園長として勤務しています。
インタビュー
保育士になったきっかけを教えてください。
体を動かすことが好きで、学生時代は水泳やテニスに熱中していました。進路を決める際、座って黙々と行う仕事よりも人と接する仕事に就きたいと考え、保育士か看護師のどちらを目指すか迷っていたところ、母の勧めもあり保育士の道を志すようになりました。
仕事でやりがいを感じるのはどんなときですか?
保育の仕事は、子どもたちの成長に大きく関わる重要な仕事です。子どもを可愛いと思うだけでは務まらない大変な役割ですが、子どもたちから「先生ありがとう、だいすき」と言葉や手紙などに表してもらえると、自分の頑張りが実ったと感じられる大きなやりがいがあります。
仕事をする上で園長として心がけていることはなんですか?
保育士の先生たちには、自信を持ってほしいと伝えるようにしています。というのも、子どもたちが起きている時間のうち一番長い時間を過ごす保育園で、日々子どもたちと向き合っているのは他でもない先生たち。たとえ子育て経験がなくても、仕事に誇りを持って保育に励んでほしいと思います。
職場の雰囲気や一緒に働く人について教えてください。
職員の意見を尊重し、実現できる職場です。最近では、職員の意見から運動会で保護者・きょうだいの方が参加するパン食い競争が催され、子どもたちも大盛り上がりでした。職員同士の信頼関係があるからこそ、前向きな意見を共有・実行できているのだと感じています。
すまいる保育園で働く魅力は何ですか?
会社が現場の声を大切にし、柔軟に対応してくれるのが魅力です。過去には、職員の希望を汲んで年間休日を105日から116日に増やしてくれました。さらに有給休暇とは別に「すまいる休暇」という独自の休暇も現場からの声がきっかけです。職員を大事にしてくれる会社の姿勢に、とても感謝しています。
今後の目標を教えてください。
職員には、役職や経験年数に関係なく、本音で関わり合い、自分らしく働いてほしいと願っています。子どもたちは大人の様子をよく見ていて、職員がいきいきしていると、子どもたちも嬉しそうにしています。子どもたちのすこやかな成長のためにも、職場の雰囲気づくりに注力し続けたいと思っています。
一日のスケジュール
通常出勤の場合
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8:20
- 出勤
- 1日の保育の流れを把握し、園長業務に入る。
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8:30
- 専用アプリで子どもたちの出欠確認
- 子どもたちの出席人数に応じて、職員の配置を決める。
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9:00
- おやつ
- 職員の配置に合わせて、子どもたちのおやつ介助に入る。
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10:00
- 事務作業
- シフト作成、園だより作成など、事務作業を行う。
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11:30
- 昼食
- 子どもたちと同じタイミングで給食を食べる。
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13:30
- 休憩
- 交替で60分間の休憩をとる。
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16:30
- 専用アプリで公開する記事の予約投稿
- 職員が専用アプリで保護者様に向けて入力した内容を確認し、予約投稿する。
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17:30
- 退勤
- 明日の予定を確認して退勤する。